地産地消について…
皆さんこんにちわ。
毎日雨ばかりで憂鬱ですが、雨降って地固まる、爽快な夏の前触れとして梅雨も前向きに受け入れていきたいと感じています。
さて今回のブログタイトルですが、当社では地産地消を推奨しており、その点について他社との違いをご説明させていただきたいと思います。
添付の画像はアトランティックサーモンの生魚ですが、とにかく脂の乗りがすごく柔らかくて臭みのない物でした。鮮魚店曰く、刺身でもいけるとのことです！
特別な行事食の日に提供したわけではなくある施設で通常のお食事に提供させていただきました。一般的に冷凍の魚より高額なイメージがありますが今回の鮭は冷凍より安く仕入れることができました。
なぜ？と思われる方もいらっしゃると思いますが、鮮魚店から安くて質のいいものが入荷したと連絡をいただけたからです。
一例ですが、このように地元業者とのつながりを重視していれば色々な情報を得ることができ結果としてお客様に質のいいものが提供できます。
同業他社の大手業者様ならどうでしょうか？センター一括の納品で全国の卸業者との大型契約、イレギュラーな食材の使用はできません。（食材のカットや部位のオーダーも難しいでしょう。）
小さな地元の給食会社も工夫すれば大きな金額をかけなくても良質なものを提供できると思います。
また、当社における得意先は老人介護施設がメインであり、入所者のほとんどは施設の近隣の方で熊本に長く縁のある方が中心です。介護施設においても地域密着、公益性、地域貢献が命題であり、当社も施設様の理念に準じてお食事を提供する形となります。慣れ親しんだ味噌や醤油、米、野菜等を提供して喜んでいただきたいという強い思いが当社にはあります。
もちろん全ての食材が熊本産とは限りませんが（野菜は７，８割が熊本産です）できる限り熊本の食材を使い、熊本の食材業者様とお付き合いすることで、イコール地域貢献にもなるのではないかというのが私の考えです。
ブレることなく突き進んでいきます。
会社としても新たな事業の道も同時に模索しています。また、皆様にお知らせできる段階になりましたら大々的に発表させていただきます。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
野田
