農業体験
皆さんこんにちは。
最近はめっきり寒くなってきまして、このコロナ禍の中、皆様におかれましては予防、体調管理に神経を尖らせていることと思います。
当社も業務上、老人施設へ出入りする事が多いので従業員には日々の体調管理と共に行動管理も徹底しております。
コロナの早い終息を切に願います。
さて、タイトルにありますが、先日知人からのお誘いを受け農業を体験するために熊本の旭志に行ってきました。
私が行った理由には二つありまして、最近は行動の制限がありますから密にならぬよう、自然との触れ合いでストレス解消、もう一つは食事を提供する会社にあり地産地消を提唱してる自身が実際に地産の部分を体験したかったとの思いからこの流れになりました。
小学校くらいまで祖父の家の稲刈りを手伝ったきり、久しぶりに田畑と触れあいます。
今回はネギ植え。（専用の器具でねぎの苗を規則的に植えていきます）
トラクターも運転させていただきました。
感じたことは単純に大変だなと思ったこと、実際に出荷するまでに半年近くかかると聞きましたが、そこまでの工程も様々あるようです。
当社ではよくネギを使用しますが、何度か納品する際に食材の検収でネギの外皮が汚いと言って何度か返品したことがあります。（軽くクレーム言いました…）
はい、非常に反省しております。（厨房外で汚れた部分だけ取り除けばよかったですね）
確かに食材検収の際には最低限の衛生基準がありますので言わないといけない事もあるのですが、やはり生産者さんの苦労や努力を考えるとその言い方や対応も考えないといけないなとつくづく感じました。感謝感謝です。
見えなかったことが見えるようになった分、今までとは違う感情でまた食材と触れ合うことができると思います。自分から当社のスタッフへ伝えることも重要ですが、やはりやってみることが一番、ぜひこの体験は当社スタッフとも共有したいと本気で思える一日でした。（社員研修プログラムに組み込もうかな…）
大自然のなかで空気や土に触れあう瞬間、４０歳を前にして中々今まででは考えられなかった事を体験しています。
もしかしたらリラックスした空間の中でより良いアイデアが生まれてより世の中の役に立つサービスも生まれるかもしれません！
継続的に農業、自然と触れ合っていきたい、そう感じることができました。
皆様も是非。
