新春マグロ解体ショー
皆さんこんにちは!
去る1月20日に弊社受託施設にて前年も実施したマグロの解体ショーを行いました。
今年の実施に関しては、法人様、担当のDr、世の中の状況等、色々なことを想定し、慎重に検討させていただき、ギリギリまで悩みましたが防疫対策をしっかりと行うことを条件に無事実施することができました。
ある程度の大きさのものを納品するように鮮魚店には指示を出しますが、自然の物ですから市場の入荷の状況にて、今年は沖縄で水揚げした37キロのメバチマグロを提供させていただきました。
メバチマグロの特徴は赤身がほとんどでトロの部分は少なく、クセがなく、万人受けする身質です。魚体のわりに目が大きいのでメバチマグロというようです。
さばく方の数日間の体調観察、フェイスシールド、マスク、パーテーション等、管理は徹底しました。その他、前年は目の前で試食していただいたり、マグロの頭をもって施設内を巡回しておりましたが今年は通所利用者様以外はオンラインで各階でカメラ越しに見ていただきました。
捌いた身をすぐに厨房に持っていきそのままカットして昼食にて提供しました。皆様には大変好評で、コロナ禍ではありますが、なんとか利用者様に喜んでいただこうと考えておりました当社の気持ちも十分に伝わったのではないかと感じています。
毎日暗いニュースが多いですが食事を通じて明るいニュースを提供できたらなと思っています。また、特別な行事だけではなく日常のお食事に関しても手を抜くことなく、お食事が一番の楽しみ、とよく聞く利用者様のお言葉に真摯に向き合い業務に従事して参ります。
本日もありがとうございました
代表 野田